統合失調症症状 | 治療を続ければ改善する

統合失調症は治療を続ければ改善します

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統合失調症は、最近までは
「精神分裂症」と言われていました。

 

 

この「精神分裂症」という名前が
私たちに多くの誤解を与えてきたということは
まぎれもない事実だと思います。

 

 

精神が分裂するということで、
多重人格になったり、
精神が分裂して崩壊するといった
「人格崩壊病」だという誤解を
招いてきました。

 

 

また、1950年代までは有効な治療法がなかったので
「精神分裂症」ときくと、
どこかに閉じ込めておくしかない
「不治の病」だという印象も定着してしまいました。

 

 

そこで、そんな誤解や誤ったイメージをなくし
病気の内容を正しく理解できるようにするために
2002年に病名を「統合失調症」と改めたのです。

 

 

統合失調症という病気は、
陽性症状が激しく表に出る「急性期」から始まり、
症状が軽くなるも気持ちが落ち込んで
行動も活発でなくなる「消耗期」にうつり、
しだいに状態が良くなっていく「回復期」に向かいます。

 

 

この回復期で気を付けたいのが、
再び急性期の症状が出る、「再発」です。
これは、治療を始めて1〜2年の間に
60〜70%の人が経験します。

 

 

再発を経験することが多いのは
発病後5〜10年の間で、
この期間を「進行期」と呼び、
その後の、再発があまり見られない時期を
「安定期」と呼ぶこともあります。

 

 

ただ、「進行期」であったとしても
再発を防ぐ治療を行いながら
仕事や学校などの社会生活を行うことは
十分可能です。
むしろ、その時期に社会生活を送ることで
再発への抵抗力を養うことが大切なのです。

 

 

10年後、20年後の安定期を見たときに、
統合失調症の人の25%の人が、
ほとんど症状がなくなって、自立した生活を送っています。
そして50%の人が、ときどき通院して、
周囲の助けを借りながら仕事に就いたり
結婚したりという自律的な生活を営んでいます。

 

 

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