妄想も統合失調症の代表的な症状です

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「妄想」も統合失調症の症状の一つです。

 

 

そうはいっても、誤った思い込みのようなことは
誰にでもあることです。
たとえば、学力テストにおいて、
「自分はトップクラスの頭脳を持っている」
と思っても、良い成績を出せなければ、
それを訂正せざるを得なくなります。

 

 

そこで、訂正できるようなら、
統合失調症の症状としての「妄想」ではありませんが、
たとえば、

 

「先生が自分の答案を書き換えた!」

 

「自分の学力が優れているから、他の生徒に
合わせるために足を引っ張っているんだ!」

 

などと、筋道の立った訂正を
まったく受け付けないといったことなら、
統合失調症の症状としての「妄想」を
疑うべきかもしれません。

 

 

こういった妄想の中でも、

 

「周りの人が自分に悪口を言っている!」

 

「試験の結果が書き換えられている!」

 

「誰かが自分を陥れて、破滅させようとしている!」

 

などといった「被害妄想」は、
統合失調症で非常に多くみられるタイプの妄想です。
もちろん、本当にいじめられている可能性もありますので
注意してみてあげてください。

 

 

その「被害妄想」の中でも、
言いだした瞬間に確実に「妄想」と判断できる
統合失調症の典型的な被害妄想があります。

 

 

それが、たとえば警察や自衛隊やCIAなど
テレビや新聞で話題になったことがある組織や団体が
自分を監視しているという「監視妄想」です。

 

 

この妄想をするようになると、
仕掛けられているはずの盗聴器を探し回ったり、
昼間から家のすべての窓やカーテンを閉め切ったり、
玄関のカギをたくさんつけたりと言った行動に出ます。
ひどいときには、警察やマスコミに電話をかけて
監視をやめるように訴えることもあります。

 

 

他に統合失調症の症状としての妄想には、

 

自分が電波やテレビからの指令にあやつられているという、
「あやつられ妄想」

 

自分は他人の考えを読める、わかるという
「テレパシー妄想」

 

逆に、自分の考えを他人に読まれてしまうという
「悟られ妄想」

 

自分は何でもできる、月の動きをコントロールできるなどといった
「誇大妄想」

 

有名人の誰かに熱烈に愛されているといった
「恋愛妄想」

 

などがあります。

 

 

「妄想」というのは、病的なものかを注意しないと
いけないものもありますが、

 

言っている内容が非常に奇妙である。

 

訂正を一切受け付けない。

 

といった場合は、統合失調症の症状としての
妄想であると疑ったほうがいいです。

 

 

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