統合失調症症状 | 病院に連れていく了解をとります

病識がないときの説得の仕方

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たとえば、あなたが何も悪いところがないのに
突然家族から、

 

「病院へ行こう。」

 

と言われたら、どう思うでしょうか?

 

「え?なんで?」

 

という感じで、
なかなか素直に従えないのではないでしょうか。

 

 

中には、疑問に思いながらも
素直に従う人もいると思いますが、
独立心が強かったり、自分に自信がある人は
なかなか了承することはないでしょう。

 

 

統合失調症にかかった人も、
自分の身体や心に病気があるとは考えていないため
病院に行くことを強く拒むことが多いです。

 

 

自分が病気だと思わないことを
「病識がない」といいますが、
この「病識がない」のは、統合失調症の
特徴的な症状の一つです。

 

 

さらに統合失調症の場合は

 

「誰か別の人にそういえと命令されたのでは!」
「家族も自分を監視しているやつらの仲間だ!」

 

などと、監視妄想から思わぬ方向に
話がこじれることもあります。
前述しましたが、妄想も本人にとっては
真実なのです。

 

 

本人が病院に行くことをどうしても納得しない場合、
家族がするべきことはとてもシンプルです。
1〜2日後にもう一度病院に行くように
説得することです。

 

 

そのときも、できるだけ

 

「心配している」
「今抱えている苦しみがなくなる」

 

と言ったことを中心に伝えるようにしてください。

 

「病院に行ってくれないと私が困る」
「世間体が悪い」

 

などといった表現は慎んでください。
この際、体裁をかなぐり捨てて

 

「お願いだから!」

 

と言ってみましょう。

 

 

妄想が出た後の疲れているときなど、
タイミングによっては、
一転して納得してくれることもあります。
了解がでれば、すぐに車やタクシーで
精神科の救急に連れていきましょう。

 

 

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