統合失調症症状 | 家族自ら移送する

公の移送制度が利用できない場合

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前ページの移送制度は、
指定医による「要入院」の判断が必要です。
ですから、本人が指定医の診察を拒否する場合は
こちらの制度は使えません。

 

 

その場合には、家族自ら移送を行う
という選択肢もあります。

 

 

手順としては、まず
病院にはあらかじめ連絡を入れて、
入院するベッドの確保をしてもらいます。
家族だけでは不安な時は
若い親戚や知人にも助けてもらいましょう。

 

 

病院に向かっていると気づいたときは
叫び声をあげたり殴りかかったりと
全力で抵抗することもあります。
ですから、秘密がもれないよう万全の準備をして
実行の日を迎えてください。

 

 

病院の敷地に入り、病院関係者に会えれば
あとは病院側が対応してくれます。

 

 

ただ、心にとめてほしいことは、
家族による強制的な病院への移送は
本人の心に大きなトラウマを残します。

 

 

回復してから、

 

「あの時連れていってもらってよかった」

 

と言ってくれることもありますが、
回復するまでは

 

「絶対に許さない!」

 

「一生恨んでやる!」

 

などといわれ続けることが多いです。

 

 

しかし、病院に連れていこうと
あらゆる手段を講じても成功せず、
症状も厳しくなってきたときに
何もせず見守ることが本人にとって
良いことだとは言えません。

 

 

本来は、公的な移送制度が
もっと機能しているべきなのですが、
現在はまだそうではないので
この自力による病院への移送
検討しなければいけないケースがあります。

 

 

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