統合失調症症状 | あせらない、せかさないことが肝心です

統合失調症の治療には時間がかかることを理解する

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統合失調症の治療には時間がかかります。
再発がなく、暴力や自殺の傾向がない場合でも
薬物治療は2年続きます。
このとき家族が肝に銘じておくべきこととは

 

「早く元の状態に戻そうとあせるのが一番危ない」

 

ということです。

 

 

治療がすすんで、
統合失調症の症状がやわらげば
勉強を続けたい、働きたいという希望を
本人から申し出てくることがあります。

 

 

しかし、あまりに早く元の人生を再開することは
再発のリスクを高めます。
本人の希望があったとしても
医師とよく相談して実行する必要があります。

 

 

実際のところ、引きこもりや治療のために
1〜2年ブランクがあると
勉強や仕事はすぐにはうまくいきません。
認知機能の障害が残っている場合はなおさらです。

 

 

それでも、もし家族が期待を強くかければ
本人はその期待に応えようとします。
そして、思うようにいかず、
その期待が自分にとって大きすぎると感じたとき、
せっかく回復に向かっていた症状は
再び悪化する可能性があります。

 

 

それを防ぐために心がけることは、
大きな期待を持っていても
それを本人に伝えないようにしたり、

 

「まずはみんなと同じ時間に投稿できるようになる。」
「まずはできるだけ自立して生活できるようになる。」

 

といった、
現実的で実現可能な目標を持つことです。

 

 

そして、その目標に少しでも近づいたら
どんなささいなことでも喜んであげてください。
長い治療の日々は、希望がなくては過ごせません。
できるだけ希望を持ち続けることが大切です。

 

 

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