統合失調症症状 | 私の治療体験記

離婚し、子供は引き取ることにしました

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精神病院から自分の実家に帰ってきた
私を待っていたのは、
夫から一方的に送り付けられた
「離婚届」と書かれた一枚の紙切れでした。

 

 

確かに、入院前の私の行動は
夫の生活にかなり迷惑をかけたことでしょう。
でも、それは私がわがままで自分勝手だったのではなく、
幻聴や幻視によって引き起こされたものだ
ということを分かってほしかったです。

 

 

それに、薬と病気の症状でもうろうとした頭では
このような大事な決断を下すことができません。
せめて、病気がもう少しよくなるまで待ってもらうように
母を介して電話でお願いしましたが、
まったく聞き入れてもらえませんでした。

 

 

離婚調停は、ほとんど両親が話をつけてくれました。
驚いたことに、一人娘のみほ
私が引き取ることになりました。
これは私にとって、とてもうれしい結末でした。

 

 

ただ、この頃の私はまだ、
とても子供を養育したり、
仕事に就いたりできるような状態では
ありませんでした。

 

 

ほとんど幻覚の世界と現実の世界と
行き来しているような感じで、
今日が何月何日何曜日なのかもわかりませんし、
目の前の食事が朝ごはんなのか晩御飯なのかも
分からない状態でした。

 

 

部屋の中には悪霊がたくさんいて、
1人で部屋にいても、彼らと一緒にいる感覚なので
こころが休まることはありませんでした。
離婚調停中も、家庭裁判所まで悪霊たちはついてきました。
調停委員や弁護士の話も幻聴にさえぎられて
話は半分以上理解することができませんでした。

 

 

正直、何度も死を考えましたが、
悪霊たちにまとわりつかれた体が重く、
体力が急激に衰えていたので自殺を免れていました。

 

 

そのような状態だったので、
子どもを養うことには
まったく自信がありませんでしたが、
それでも、愛する娘と一緒にいられる喜びが
病気の回復を早めてくれたように思います。

 

 

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